【資金調達】兵庫県/西宮、芦屋、尼崎の創業融資を確りサポートします。
創業融資を受けるには大きく分けて2つのパターンがあります。1つは日本政策金融公庫であとの1つは信用保証協会保証付融資(各自治体制度融資を含みます)があります。
では事業者様にとってはどちらで融資を受ければ、どちらで融資の申込をすればよいか悩ましいですが、実際に日本政策金融公庫と信用保証協会付融資を同時に申込をした結果について説明させていただきます。
尚、信用保証協会付融資は地元信用金庫で申込を行いました。
日本政策金融公庫 | 信用保証協会付融資 | |
手続 | ・電子申請 | ・信用金庫窓口にて申込 |
面談方法 |
・支店にて面談(持参した資料のコピー時間を含め約30分) | ・支店窓口にて手続の確認 ・支店窓口へ事業計画書の持参 ・担当者が事業実態確認のため来訪(2回) →店内稟議作成 ・支店にて支店長を交え担当者と面談 →信用保証協会宛稟議作成 ・信用保証協会担当者が事業実態確認のため 来訪 ・支店長、担当者が事業実態確認のため 来訪(融資入金書類、及び契約書記入) 合計7回支店訪問、来訪 |
入金まで |
・電子申請から1週間後、支店での面談日を打合せ ・面談日から3日後融資決定の連絡あり ・翌日速達で融資書類到着 ・融資書類郵送後3日後入金 申請から入金まで3週間弱 |
窓口に事業計画書提出からちょうど2ヶ月 で入金 |
金利 | 1.23% | 0.6%(別途1%程度の保証料が加わる) |
事業計画書はほとんど同じフォームで提出。
自己資金、収支計画書等の数字は同じで融資申込の前提条件は全く同じです。
結果、いずれも満額回答でした。
注)相応の自己資金、説得できる事業計画書、収支計画書等の条件を満たしていることが前提となります。
以上のことから創業融資はスピード感、事務手続きの手間を考えますと日本政策金融公庫を利用することをお勧めします。事業計画書、収支計画書の作成は確りヒヤリングし作り込んでいきますのでお任せ下さい。
2022年12月19日 17:03